光回線に切替えついでに、7年以上使っているコレガのWi-Fiルーターを交換することにしました。

今回購入したのは、TP-LinkのWi-Fiルーター「Archerアーチャー C80」です。

まずは、TP-Link 「Archer C80」のスペックと特徴から…

 

TP-Link Archer C80 スペックと特徴


メーカー TP-Link
機種 Archer C80
規格 Wi-Fi 5
IEEE 802.11ac/n/a 5 GHz
IEEE 802.11n/b/g 2.4 GHz 
Wi-Fi速度 2.4 GHz: 600 Mbps (802.11n) 、5 GHz: 1300 Mbps (802.11ac)
プロトコル  IPv4、IPv6(パススルー)対応
Wi-Fi 範囲  3LDK
有線ポート  ギガビットWANポート×1、ギガビットLANポート×4
接続端末台数  最大36台
寸法               215 × 117 × 32 mm
内容物・付属品 Wi-Fiルーター Archer C80
           電源アダプター
        RJ45 LANケーブル
        かんたん設定ガイド
価格(税込)  3,900円

 

Archer C80はアマゾンで販売されています。そして価格も3千円台でお手頃価格。一人で使うならこれで十分ですね。

TP-Link Archer C80 開封レビュー

いつものアマゾンの箱

 

商品の箱がそのまま入っています。上には緩衝用の紙が乗っていました。

 

箱から取り出すとこんな感じです。

 

商品を取り出して並べてみました。本体、ACアダプター、LANケーブル、かんたん設定ガイド、Wi-Fi情報カード(パスワード)、一番小さい紙は修理に関する問い合わせ。

業界最高基準の3年保証です。

 

Wi-Fiルーターをテーブルや台に置く方は、こんな感じにアンテナを立てることができます。

 

LANポートはすべてGiga対応です。

 

 

丸いボタンが電源スイッチになります。

 

壁掛けにも対応しています。コルクボードに木ネジを取り付けて吊るしています。

コルクボードに木ネジを付けてみました。木ネジは付属していないので自分で用意してください。ダイソーなどの100均ショップで売っています。

 

本体後ろに穴があるのでここに木ネジを引っ掛けます。

 

ルーターをコルクボードに吊るすとこんな感じです。

 

速度チェック

利用光回線:エキサイト光

LANケーブル接続 ダウンロード速度

IPv6モード:IPv6パススルーモード

●ダウンロード速度

1回目  276.82Mbps
2回目 298.83Mbps
3回目    263.54Mbps
4回目 341.9Mbps
5回目 325.68Mbps

 

●アップロード速度

1回目 191.01Mbps

2回目 113.86Mbps

 

回線スピードもなかかないい感じに出ています。いままで利用していた古いコレガのルーターよりもかなりスピードが出ています。

Wi-Fiルーターを新しくして正解でした!

今回購入したWi-Fiルーターは、無線LAN5GHzが使えるのでさすがに速い。2.4GHzしか利用できなかった7年前に購入したコレガのルータと比べてWi-Fi接続では2倍以上速くなりました。

Wi-Fiの5GHz接続だと全然違いますね!

 

ただし、一軒家で1階にルーターを設置、2階でも利用する場合などは、若干電波が弱い感じがします。

同じ階で利用する場合は問題ありませんが、一軒家で家族みんなで1階と2階で利用する場合は上位機種をおすすめします。

 

>>BNRスピードテストはこちら

 

初期セットアップ

光回線のホームゲートウェイは、ブリッジモードで使用中。

 

1.Wi-Fiルーターにアクセスします。

ウェブブラウザのアドレスバーに「http://tplink.net」または「192.168.0.1」と入力します。

 

自分で決めた「パスワード」を入力 → [開始]をクリックします。

2.タイムゾーンの設定

「(UTC+9:00)大阪、東京」になっているのを確認 → []をクリックします。

 

3.接続タイプを選択

わからないときは、「自動検出」をクリックします。

管理人が利用しているエキサイト光で、「自動検出」をクリックすると「PPPoE」を自動選択してくれました。

接続タイプを選択したら、[]をクリックします。

 

4.「ユーザー名」と「パスワード」を入力します。

ユーザー名」と「パスワード」の入力 → [次]をクリックします。

ユーザー名とパスワードはADSL回線や光回線の契約書にかかれています。

※光回線のホームゲートウェイの「DHCPサーバー」は無効にしブリッジモードにしています。

 

5.Wi-Fiの設定

Wi-Fi接続する方は、ここで利用する周波数の[有効]にチェックを入れる → []をクリックする。

管理人は、「2.4GHz」と「5GHz」を利用するので両方にチェックをいれました。

「パスワード」は、スマホやノートパソコン接続時に利用します。パスワードは「Wi-Fi情報」の用紙に書かれているため控えなくても大丈夫です。

 

6.インターネット接続成功

インターネットに接続成功すると下記画面が表示されます。

[]をクリックします。

 

 

ファームウェアのアップグレード

TP-Link Archer C80は管理画面から簡単にファームウェアのアップグレードできます。

最新ファームウェアバージョンがあるときは、アップグレードしましょう。

1.右上の「アップグレードする」をクリック → [アップグレードする]をクリックします。

※最新バージョンは、[詳細設定] → [システム] → [ファームウェアアップグレード]からも確認できます。

 

表示が現れたら再び[アップグレードする]をクリックします。

ファイルがダウンロードされ、ファームウェアのアップグレードが開始されます。

 

 

IPV6パススルーの確認・設定方法

1.Wi-Fiルーターの管理画面にログインします。

ウェブブラウザのアドレスバーに「>http://tplink.net」または「192.168.0.1」と入力

 

自分で決めたパスワードを入力 → [ログイン]をクリックします。

 

2.[詳細設定] → [IPv6] をクリックします。

デフォルト設定のモードは「パススルー(ブリッジ)」になっています。

また、IPv6のモードを「無効」、「ルーター」モードにする場合はここで設定できます。

 

ブリッジモード設定

クイックセットアップ終了後に、以下の手順でブリッジ設定できます。

1.Wi-Fiルーターの管理画面にログインします。

2.動作モードをアクセスポイントモードにします。

アクセスポイントモードにするとブリッジモードになります。

[詳細設定] → [動作モード] → [アクセスポイントモード] → [保存する]をクリックします。

ルーターが再起動するので、起動後にログインしてクイックセットアップします。

 

 

以上、初期セットアップなどTP-Link Archer C80のレビューでした。

 

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